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「箱庭」



虹の船 甘い雲

砂漠で ピンクの熊が吼え 

王冠を被った 象が踊る

林檎の馬車を 迎えにやるよ

綺麗なドレスに白い手袋 カンガルーの御者の手を取ったなら

軽やかなステップで 君は紅い馬車に


辿り着けばきっと 君は全てを知るだろう

鮮血を被った 白熊の毛皮

子象が被った 茨の冠

君の襟巻きには カンガルーの毛皮

ほら 御者の手に光る 銀のナイフが見えないかい?


熟れた果実が 実ってる

大きな樹には ハンモックで

微風が吹く中 タキシードの子犬を抱き 昼寝をしよう

葉の鳴る音を 子守歌に

お腹が空けば 実をもいで

ほら 深紅の果実が唄っているよ

間抜けな蛇と 僕らの詩を


熟れた果実を 食べようか

柔らかすぎる実を口に含み 口元についた果汁を君が舐める

タキシードの子犬は 手にマシンガン

葉の鳴る音は 僕らを非難するけど

さぁ 唄おうか

深紅の果実と 声を合わせ 

罪深き僕らと 間抜けな神の詩


美しい世界に 破滅の足音

汚れた僕には 滅びの詩

愚かな君には 永遠の束縛で

間抜けな神様には さよならの手紙 「ばいばい」