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「孤独の街」



賢い人は 世の中を知り


人を知り いつだって第三者でいることを覚える


街を歩けば 色んな人がいて


皆 それぞれの路を背負い 又歩んでいく




貴方が ずっと嫌っていた日常


何もかもが面倒だと 生きることすら否定しながら


何も口にしないままで 影を落とす荒んだ街を


ただ彷徨っていた 淋しい(ひと)


売られた喧嘩に 恐怖も怒りもなく


相手をみることすらしないで ただ虚しさを覚え


貴方はずっと その心を虚しさと淋しさで埋めて


たった独りで 何を想いながら生きてきたのかな




街にみる 自分の影


淋しすぎる彼らは 私そのもの


独りで歩んでいけるだけの 強さが持てず


共に歩んでいける 愛すべき誰かも視えず


ただ 機械的な日々を送ってはいても


今居る場所から 歩み出せない




貴方が ずっと探していたもの


何もかもを捨てても それさえ在れば良いのだと


疲れ切った身体で 傷だらけの心で


ただ探しつづけていた 一途な想い


遠く届かないものに 挑みつづけて


小さく儚い気持ちを 守りつづけて


手にしたものを抱き 貴方は私の前から去っていった




独りで歩んでいけるだけの 強さが持てず


共に歩んでいける 愛すべき誰かも視えずに


私は今日も 孤独の溢れるこの街を彷徨い


いつかこの街から去ってゆくための 愛を求める